町老連・登下校時の見守り活動を報告

子どもたちの登下校時の安全を守る地域見守りパトロール 第17回活動報告会

 南風原町老人クラブ連合会(会長 神里良光)(以下、町老連)は、黄色いベストを着用し通学路の立哨や、パトロールをすることで地域の子どもたちの見守り活動を平成17年から継続しており「第17回活動報告会」が、2月10日(金)町総合保健福祉防災センター(ちむぐくる館)で開催され、来賓、会員約80人が参加しました。

 町内16字単位クラブからなる町老連から8単位クラブの活動状況、成果、感想やこれからの課題などが報告され、「子どもたちから元気にあいさつしてくれると嬉しい」「会員同士ゆんたくしながら楽しんで活動しています」など、防犯だけでなく、やりがいをもって楽しく活動し17年間継続されていることが報告されました。

また、活動を通して気が付いた町内の危険個所についても例年行政へ報告、改善要請を行ており、行政側からはこれまでの要請に対する回答や、更に質疑応答が交わされ有意義な報告会となりました。