南風原町社会福祉協議会 会員募集
社協会員会費について
社会福祉協議会の財源は南風原町の補助金や委託金、共同募金の配分金、寄付金等ですが、さらに幅広い福祉活動を進めるためには、皆様から納めていただいている会費が、大変重要な役割を果たしております。
また、社会福祉協議会では会員加入(会費納付)を住民参加のひとつの形態ととらえ、社協会員制へのご理解とご協力をお願いしています。
社協事業・活動の趣旨にご理解いただき、活動を支えてくださいますようご協力をお願い申し上げます。
会費には次の4種類があります
種類 | 金額 |
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戸別会員(各世帯) | 500円 |
賛助会員(個人) | 1,000~5,000円未満 |
特別会員(企業・篤志家) | 1口 5,000円 |
団体会員(福祉関係機関・団体等) | 1団体 10,000円 |
皆様からの会費は以下のような事業に活用されています。
連絡調整活動
行政はじめ町内の福祉保健施設団体との連携を強化し、協働による福祉のまちづくりを推進するため、住民が主体となった小地域福祉ネットワークをはじめ、関係機関団体のネットワークづくりに取り組んでいます。
- 町内福祉施設長連絡会
- 行政等の連携強化
- 民生委員児童委員連合会はじめ老人クラブ連合会等の福祉施設団体との連携強化
- 介護保険施設・事業者等との連携強化
- 県社協・南部福祉事務所、南部保健所との連携強化
- 区長・自治会長との連携強化
- 商工会・観光協会、企業との連携強化
- NPO等市民活動団体との連携強化
調査研究及び広報活動
事業活動の実施をとおして地域における生活課題の把握に努めるとともに、課題の整理・分析を行い、ニーズに即した事業展開や新規事業の開発につなげるよう努めています。
各種調査の実施(随時)
- 「南風原町民の福祉に関する意識調査」
社協だよりの発行等による広報活動
広報活動として、本会の機関紙社協だより「ちむぐくる」を社協だより編集委員会の協力を得て毎月発行しており、広報教育紙として機能し得るよう内容の充実を図っております。また、町広報紙、マスコミを積極的に活用しております。
ホームページ・ブログの管理運営
ホームページを開設して、幅広い年齢層に対しても福祉の情報が行き届くよう、常に新しい福祉情報の発信に努めています。
地域福祉懇談会の開催
住民に対する社会福祉の広報啓発活動及び地域の福祉課題の共有とその課題解決に向けて社協と住民が共に考え、協働による福祉のまちづくりを推進することを目的に、字・自治会ごとに開催しています。
「福祉のしおり」発行
社会福祉大会の開催
福祉保健関係者が一堂に会し、本町の社会福祉事業に功績のあった個人及び団体を顕彰するとともに、シンポジウムまたは講演会を開催し、地域福祉の今日的課題を認識し“ちむぐくるで笑顔あふれる福祉のまちはえばる”の推進に寄与することを目的に5年毎に開催しています。
福祉講演会の開催
制度の挟間にある福祉課題・生活課題への対応について皆で考え、誰もが住みやすい地域づくりを目指すことを目的に一般住民、福祉関係者へ呼びかけ、講演会を開催しています。
福祉まつりの開催
福祉まつりは、多くの町民に社会福祉への参加と福祉意識を高める場ととらえ、ふるさと博覧会と同時開催しています。
高齢者福祉に関する事業
高齢者健康づくり推進事業
ちむぐくる館の健康増進室有効活用を通して、高齢者の健康づくりを推進する目的から、毎週月・水・金曜日に健康推進を配置し、設置された機器使用のお手伝いをしています。
また、より利用しやすくするため、巡回福祉バス運行(毎週月・水・金曜日)も行っています。
受託事業
・生活支援体制整備事業の実施
南風原町から事業受託し、生活支援コーディネーター2人を2中学校区にそれぞれ配置して、高齢者等の生活状況や地域の社会資源の把握等に関する業務をとおして地域包括ケアシステムの構築に努めています。
児童福祉に関する事業
子育て支援事業の実施
児童関係機関との連携、地域ボランティアの協力を得て子育て支援事業を実施します。
- 子育てサロンの開催(町内6ヶ所)
- 子育て講演会・講座の開催
- 子育てサポーター連絡会の開催
子育てサロン開催地区:平成30年4月時点
地区名 | 開催日 | 場所 |
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第2団地 | 毎週月曜日 午前10時~正午 | 第2団地集会所 |
センター | 毎月第2火曜日 午前10時~正午 | ちむぐくる館 |
与那覇 | 毎週水曜日 午前10時~正午 | 与那覇コミュニティーセンター |
新川 | 毎周水曜日 午前10時~正午 | 新川コミュニティーセンター |
兼城 | 毎週木曜日 午前10時~正午 | 兼城公民館 |
照屋 | 毎週金曜日 午前10時~午後2時 | 照屋コミュニティーセンター |
障がい(児)者福祉に関する事業
パソコン教室の開催
障がい者に対しパソコン使用方法を学ぶ機会を提供することで、パソコンを活用した社会参加の促進を図ります。
内容:「パソコンの基本操作及びインターネットの楽しみ方」など
受託事業
- 声の広報等発行事業
- 福祉機器リサイクル事業
- 障がい者相談支援事業
声の広報発行
居宅介護等事業(障害福祉サービス)
障がい者スポレク交流事業
身障者スポーツ大会への協力
県難聴・言語障害児教育研究会への助成
町身障福祉会の育成援助
町手をつなぐ育成会の援助、協力
ひとり親家庭福祉に関する事業
パソコン教室の開催(母子家庭の母及び寡婦対象)
母子家庭の母親または寡婦の方を対象にパソコンの使用法を習得できる機会を提供することで、パソコンを活用しての社会参加の促進や就労に活かせることを目的に開催しています。
町母子寡婦福祉会の育成援助
民生委員児童委員活動の強化促進
県外研修への派遣
少子高齢化にともない福祉需要もますます複雑多様化し対応も困難さを増しているのが現状です。そこで、今一層の研修の必要性から県外研修会等への派遣を実施しています。
町民生委員児童委員協議会の育成援助
ふれあいのまちづくり推進事業
福祉コミュニティーづくりを推進するとともに社協の問題解決力の向上と基盤整備を図る事業で、町民の生活・福祉課題を受けとめ迅速に問題解決につなげるため関係機関や社会資源と連携し、福祉サービスの提供を行うと共に地域住民の支援体制の整備を推進しています。
他機関との連絡会の開催
福祉情報の収集
小地域福祉ネットワークづくり推進事業の実施
人は、誰でも本来自分の生まれ育った地域で一生涯を終えたいとの欲求を持っており、要援護者が在宅のままで、福祉制度を活用しながら近隣住民の暖かい支えによって、自立した生活が営めるよう字(自治会)を単位としたネットワーク(近隣援助体制)づくりを進めています。
現在、14ヶ所の地域で小地域福祉ネットワークが組織され、それぞれ地域性を活かした活動が行われています。
小地域福祉ネットワーク一覧
ネットワーク名 | 連絡先 |
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与那覇うらしま | 与那覇コミュニティーセンター(Tel.098-889-2259) |
宮城はごろも会 | 宮城構造改善センター(Tel.098-889-2257) |
大名がじまる会 | 大名公民館(Tel.098-889-5267) |
新川ひまわり会 | 新川コミュニティーセンター(Tel.098-889-0383) |
宮平なーでえらの会 | 宮平資料館(Tel.098-889-6655) |
北丘ハイツ 階の会 | 北丘ハイツ集会所(Tel.098-889-0308) |
兼城ゆいまーる会 | 兼城公民館(Tel.098-889-6200) |
本部いじゅんの会 | 本部公民館(Tel.098-889-6648) |
喜屋武がじまる会 | 喜屋武集落センター(Tel.098-889-6603) |
照屋てぃーだの会 | 照屋コミュニティーセンター(Tel.098-889-6632) |
津嘉山ティガネー会 | 津嘉山地域振興資料館(Tel.098-889-1435) |
山川あみの会 | 山川集落センター(Tel.098-889-4429) |
神里ゆうなの会 | 神里構造改善センター(Tel.098-889-4428) |
兼本ハイツフレンドの会 | 兼本ハイツ自治会集会所(Tel.098-889-6661) |
第1団地でいごの会 | 第1団地自治会集会所(Tel.098-882-6902) |
第2団地さわやかの会 | 第2団地自治会集会所(Tel.098-889-6225) |
その他の事業
共同募金運動への協力
マイクロバスの管理運用
災害等支援活動の実施(災害等見舞金の支給)
チャリティ芸能公演の実施
苦情解決事業の実施
各種福祉団体への助成
その他、社会福祉に関する必要な事業