さんご保育園園児の皆さんより寄附をいただきました

  南風原町本部(もとぶ)にある、さんご保育園(石川元則(もとのり)園長)の園児180名が、お正月にもらったお年玉から募金を行い、南風原町社会福祉協議会(以下町社協へ省略)へ寄附されました。                
  令和4年2月24日(木)、さんご保育園にて、寄附金贈呈式が行われました。4、5歳の園児の皆さんが「さんご保育園の歌」を合唱し、「さんご保育園のみんなで集めた募金です。地域のためにお役立てください」と声をそろえて発表し、町社協前川義美会長へ寄附金を贈呈しました。石川元則園長は「園児が、南風原町の、生活に困っている方や支援を必要とされている方のために使ってほしいとの思いから、募金が集まりました。この取組みは保護者の皆さんにもご理解ご協力いただき、思いやりの心を育む保育の一環として行なっています。町社協が行う地域福祉活動に有効にご活用ください」とお話しされました。金城美江子理事長から「社協が福祉活動を進めるほど地域はどんどん幸せになっていくと思います。これからも頑張ってください」と社協にエールをくださいました。園児の皆さんからいただいた寄附金は、南風原町の地域福祉活動のために使わせていただきます。さんご保育園の園児の皆さん、ありがとうございます。

さんご保育園さくら組、ひまわり組の皆さん
園児の皆さんより町社協前川義美会長へ寄附金贈呈
町社協前川義美会長の御礼の言葉を聞く園児の皆さん