11月3日、イオン南風原店において学生ボランティア団体VOSN(ヴォンス)主催によるMUGムグ フードプロジェクトが行われました。
学生手作りのポスターで来客者へPR
MUGとは「まーさん うちなー ごはん」の略で、新型コロナの影響で様々な方が経済的にダメージを受けており、特にひとり親世帯や多子世帯の経済的負担は大きく、そのような世帯へ食料品を提供し経済的負担を軽減しようと、ヴォンスと向陽高校のボランティアサークルが中心となりフードドライブが実施されました。
当日は、密集を避け前半・後半で総勢50名あまりの学生がこのプロジェクトに参加し、今回リーダーの屋嘉部方来(やかぶみらい)さんの指示のもと各セクションに学生が配置され、食品の受付・賞味期限の確認・食品の外装消毒・食品の分別など一連の作業が素早く受付から分別まで行われていました。
食品の受付 賞味期限の確認 食品の外装消毒 食品の分別
サポーターの大人は見守りに徹し、学生が主体的に活動する姿に、ただただ驚くばかりでした。
午前11時から午後3時までの活動で、地域の方や向陽高校の関係者など多くの方々から食料品が届けられ、貨物自動車2台分もの食料品が集まりました。集まった食料品は本会および「しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄」に贈呈され、経済的に困っている世帯に提供されます。
プロジェクトを実施しましたヴォンスおよび向陽高校のボランティアサークルの学生の皆さんをはじめサポーターの方々並びにイオン南風原店に深く感謝いたします。
プロジェクトを終えて参加者集合!