マスクに想いを込めて

南星中の生徒が手作りマスクを寄贈

手作りの布マスク

 7月1日(水)、南星中学校ボランティア委員会委員長の運天奏さん、委員の大城姫花さん、有志の赤嶺愛里さん、担当教諭の玉城幸平先生が本会を訪れ「必要としている方々にお渡しして欲しい」とメッセージ付の手作りマスク60枚を寄贈して下さいました。

左から町社協会長 前川義美、運天奏さん、大城姫花さん、赤嶺愛里さん、玉城幸平先生

 ボランティア委員会で「新型コロナウィルス感染症の影響によりボランティア活動や交流活動が制限される中、私たちに何かできることはないか」と話し合い、町社協から聞き取り調査を行った結果、子ども用のマスクが不足していることを知り、作製に至ったということです。

布マスクとともにメッセージが添えられています。

 委員と有志あわせて約20人で放課後の時間を使い、4日間かけて作製した布マスクには「咳エチケットをしよう」「コロナで友だちと遊べないけどがんばろう」などのメッセージも添えられています。

 前川義美 町社協会長は「ボランティアのお気持ちが本当にありがたい。必要としている世帯に届けます」とお礼の言葉を述べました。

 寄贈された布マスクは、こども食堂に訪れる方や本会が支援している、小さなお子さんがいる世帯などに配布し、有効に活用させていただきます。

 南星中学校の皆さん、温かい気持ちをありがとうございました。