JAつかざん青壮年部によるこども食堂を開催

JAつかざん青壮年部によるこども食堂を開催

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休校中の5月、JAつかざん青壮年部が津嘉山地域振興資料館(旧津嘉山公民館)にて、こども食堂を開きました。

2回目となった5月12日(火)は青壮年部の農家さんが持ちよった野菜(津嘉山かぼちゃなど)を使った手作りカレーを無料提供(TakeOutのみ)していました。この日は大雨が降る中ではありましたが、男飯と言わんばかりの大きな具の入ったカレーを手にすると笑顔になる子供たちの姿が見られました。

 前回(1回目)は、那覇市の前田養鶏場さんよりゆで卵100個と南城市大里のEM玉城牧場牛乳さんより50個の牛乳も提供していただき、列ができるほどの大盛況だったそうです。

 最初は、地域でこども食堂をやっているところがあったら自分たちの野菜も提供したいねという話だったそうですが、しだいに自分たちでこども食堂ができたらいいねという話になり実現したそうです。

 JAつかざん青壮年部の方々は、普段も学校の農業体験の手伝いをしたり、JAまつりへの参加もしていて、学校や地域の中での積極的な活動に、社協としても今後一緒に何かできることがあればやっていきたいと感じた一日でした。