社協のあゆみ

沖縄県における社会福祉協議会の歴史は、1951(昭和26)年11月1日に設立された沖縄群島社会福祉協議会の設立にはじまる。
 社協本来の目的である地域組織活動を効果的に推進していくためには、末端小地域組織が必要であるとして、発足間もない1952(昭和27)年ころから各市町村における社協の結成にのり出し、1954(昭和29)年には、市町村社協結成促進の手段として、東風平村、読谷村、金武村の三村をモデル社協として指定し、活動の促進を図った。
 モデル社協の活動に刺激を受けた他市町村でも、社協活動に対する意欲が次第に高まり、1958(昭和33)年頃にはその結成率は80%以上になり、1959(昭和34)年には全琉各市町村に社協が結成され、その活動も活発化してきた。

南風原村社会福祉協議会の誕生

本町における社協の発足は、公文書、資料等の紛失、散在により定かではないが、現存する資料の中から社会福祉法人南風原村社会福祉協議会設立趣意書によると1957(昭和32)年7月1日に任意団体として発足したとある。

発足当時の社協活動は、1952(昭和27)年に始まった共同募金運動の配分金によって津嘉山保育所(1957(昭和32)年設置)に対する遊具補助、福祉委員手当の支給、子ども遊び場設置補助等が行われた。

福祉委員

 福祉委員は、民生委員・児童委員制度がまだ適用されなかった当時(祖国復帰前)の沖縄において、それにかわる第一線の活動者として、沖社協会長委嘱により1957(昭和32)年9月、全市町村に福祉委員を設置し、それぞれの地域の福祉活動にあたらせた。

 当時本村においては、金城慶子氏(津嘉山)が初めて委嘱され活動を開始した。

 福祉委員は、当初沖縄本島を中心に50人の定員でスタートしたが、その後、八重山群島社協の統合及び福祉資金貸付事業の発足に伴って、1年後の1958(昭和33)年9月には150人に増員、各市町村社協の中核となって活躍してきた。

 特に、沖社協の取り扱ってきた福祉資金、母子福祉資金、世帯更生資金等の貸付事業においては、対象者のよき相談相手となり、その手続きから更生指導に至るまで、親身になって支援を行ってきた。

 また、老人クラブの指導や青少年の健全育成などにも積極的に取り組み、それぞれの地域の福祉向上に大きく貢献、その果たした役割は地味ながらも高く評価されている。

本村においては、1957(昭和32)年9月1日委嘱の金城慶子氏(津嘉山)、1958(昭和33)年10月には中村千代氏(宮平)の2人体制となり、1960(昭和35)年、仲村千代氏から大城森氏(兼城)へ引き継ぎ、1962(昭和37)年には与座章三郎氏(津嘉山)と真喜志朝吉氏(大名)、1969(昭和44)年には、真喜志朝吉氏(大名)、赤嶺英助氏(宮平)、野原広太郎氏(喜屋武)の3人体制となる。

 1971(昭和46)年6月には民生委員制度の施行を前に、これまでの福祉委員から民生委員へと変わり、沖縄県民生委員協議会が発足しその業務を引き継ぐこととなる。

1973(昭和48)年11月1日には、新垣蜜子氏(与那覇)、仲里清忠氏(宮城)、真喜志朝吉氏(大名)、渡慶次賀長氏(新川)、大城トミ氏(宮平)、翁長朝義氏(兼城)、大城清春氏(本部)、野原広太郎氏(喜屋武)、大城繁氏(照屋)、金城慶子氏(津嘉山)、金城忠栄氏(津嘉山)、神里輝子氏(山川)、照屋善子氏(神里)の13人の委員が委嘱を受け、南風原村民生委員協議会が発足した。

1973(昭和48)年

11月 1日心配ごと相談所設置(以後継続実施)
11月 1日南風原村民生委員児童委員協議会発足
(民生委員13人委嘱)
心配ごと相談所案内チラシ

未法人時代から法人化の頃までの社協活動

 未法人時代の村社協は、役場職員が兼務で業務を担当しており、行政の付属機関のような状態であった。法人格取得(1975(昭和50)年)後も職員は福祉活動専門員1人の状態で、事務所も役場庁舎内にあり、※1「社会福祉協議会基本要項」が示す社協機能を充分に発揮することはできず、1981(昭和56)年3月に地域福祉の活動拠点である社会福祉センターが落成し、4月には専任職員2人が増員され組織運営体制の強化と地域福祉・在宅福祉サービス事業の充実強化を図る基盤が整った。

※1 「社会福祉協議会基本要項」

 全国社会福祉協議会が1962(昭和37)年4月に作成。社協の機能として「社会福祉協議会は調査、集団討議及び広報等の方法により地域の福祉に欠ける状態を明らかにし、適切な福祉計画をたてその必要性に応じて、地域住民の協働促進、関係機関・団体、施設の連絡・調整及び社会資源の育成などの組織活動の促進につとめ、併せて地域内の関係機関・団体並びに施設に対してその機能を増進するように協力する」と記されている。

2023(令和5)年

2月1日安心ライフサポート事業の実施(3年間) 令和7年3月まで
(休眠預金の活用による認知症高齢者の支援事業)
6月20日第8代会長 大城正治氏就任
副 会 長 照屋静江氏就任   

2022(令和4)年

10月~令和5年3月ひやみかち輪ったー地域(しま)が1番大会の実施
(ミニデイ利用者交流会代替事業:新型コロナの影響)
対象人数320人
北丘ハイツ階の会:優勝
神里ゆうなの会

2021(令和3)年

4月9日自治会への加入促進に関する協定の締結
5者協定(区長会、南風原町、町社協、JAおきなわ、南部地区宅地建物取引業者協会)
6月10日町商工会青年部との地域貢献活動に関する協定の締結
9月17日新型コロナ感染世帯への買い物・食料緊急一時支援の実施(9/17~当分の間)
食料支援85件(292件)、買い物支援5件
10月1日ミニデイサービスいきいき体操カードの実施(10/1~10/31)
(新型コロナ禍での利用者交流会代替事業)
10月福祉作文コンクールの実施(10月)
応募総数29作品 表彰式 令和4年3月5日
11月21日職員研修会の実施(出勤扱いによる全職員対象の研修会を初開催)
参加者46人(正副会長2人、社協職員44人)
自治会加入促進に関する協定
職員研修会の開催(出勤扱い研修会は初の開催)
福祉作文コンクール表彰式

2020(令和2)年

通年新型コロナ感染症に関する特例貸付相談(2043件)
6月外出自粛中の高齢者生活実態調査の実施
高齢者(ミニデイ利用者)76人、関係者78人
7月6日高齢者外出ツアーの実施
12月障害者週間パネル・作品展(役場町民ホール、ちむぐくる館ロビー、銀行ロビー)の開催
12月災害対応型自動販売機4台の設置
(高架下、宮城公園、神里ふれあい公園、はえるん公園)
高齢者外出ツアー(買い物ツアー)
災害対応型自動販売機の設置(4台)

2019(平成31・令和元)年

1月10日福祉基金運営委員会の開催(2回)
2月12日福祉教育・地域福祉活動実践報告会の開催
2月28日障がい者カラオケ教室の開催(~3月28日)
3月第二次地域福祉推進計画の策定
(第二次地域福祉計画、第五次地域福祉活動計画)
3月31日栄養改善事業の受託廃止
4月1日日常生活自立支援事業の受託実施(県社協から受託)
7月1日社会福祉協議会ホームページのリニューアル
(ホームページアドレスの変更)
7月12日ファミリーサポートセンター南部4市町合同スキルアップ講座の開催
「ファミリーサポートでのヒヤリアット事例及びワークショップ」
会場:八重瀬町中央公民館
7月19日家族介護教室(男性専科)「高齢のための料理教室」の開催
会場:町立中央公民館
11月6日子ども食堂の開催(キッチンちむぐくる)参加費:100円
以後毎週水曜日開催
ファミサポ南部4市町合同スキルアップ講座
高齢者のための料理教室(男性専科)

2018(平成30)年

7月30日ボランティアプラットフォームの開催(2回)
8月13日千尋会「嬉の里」職員による出前講座(8回)
(高齢者健康づくり事業への公益的な活動として)
8月17日社協だより200号記念座談会の開催
9月26日地域見守り隊活動協定の締結(5企業21事業所)
11月22日ちむぐくるボランティア入門講座の開催(9回)
ボランティアプラットフォーム
地域見守り隊活動協定式

2017(平成29)年

1月10日移動相談所の設置運営(毎月1回、各自治会)
1月18日福祉協力員100人研修会の実施
1月12日ファミサポ利用チケット500円の発行(40枚:毎年発行)
3月6日評議員専任解任委員会の開催(以後随時開催)
3月23日副会長 大城正治氏就任( ~令和5年6月20日)
4月1日6代事務局長 島袋康史氏就任
7月28日九州北部豪雨災害応援職員として1人派遣
(福岡県東峰村:~8月3日)
9月14日ボランティア運営委員会の開催(以後毎年随時開催)
12月19日7代会長 前川義美氏就任( ~令和5年6月20日)
福祉協力員等100人研修会

2016(平成28)年

4月1日専任職員1人増(専任職員9人体制)
4月1日社会的孤立対策モデル事業の実施(県社協助成:H31/3まで)
4月1日生活支援体制整備事業受託
(生活支援コーディネーター2人配置(嘱託))
4月1日こども等貧困対策支援事業実施
4月熊本地震災害応援職員として3人派遣(熊本県大津町、熊本市)
4月11ミニデイサービス(中央型)開所
7月1日養育支援訪問事業受託(ファミリーサポート支援事業兼務)
9月9日第一次地域福祉推進計画評価委員会の開催
(町共催:以後毎年開催)
ミニデイ(中央型)

2015(平成27)年

2月3日福祉教育研究会の開催(7月まで6回開催)
4月1日障がい者相談支援事業の受託(嘱託3人、CSWとして配置)
7月9日福祉教育推進基本方針の策定
11月17日社協法人化40周年記念第6回南風原町社会福祉大会の開催
第6回南風原町社会福祉大会

2014(平成26)年

2月25日児童・生徒・教員の福祉意識に関する調査の実施(~3月24日)
3月第一次地域福祉推進計画の策定
(第一次地域福祉計画・第四次地域福祉活動計画)
3月第一次社協経営基盤強化計画の策定
5月20日男性ミニデイ「男塾」開催(字兼城)
9月児童・生徒・教員の福祉意識に関する調査報告書の発行
10月30日経営基盤強化会議の開催(2回)
男塾(兼城)

2013(平成25)年

2月1日社協ブログの開設
(子育てサロン事業を中心に情報発信)
2月23日町津波避難訓練への参加協力
(災害ボランティアセンター設置訓練)(津嘉山小学校体育館)
3月13日相談機関等担当者連絡会の開催
(低所得者世帯等の支援にかかる情報交換)
災害VC設置訓練

2012(平成24)年

1月30日字・自治会加入推進に関する情報交換会の開催
2月1日ホームヘルプサービス満足度調査の実施(~10日)
4月1日社協だより「ちむぐくる」隔月発行から毎月発行へ
8月12日夏まつりキッズパークへの参加(共催)
10月子育てサロン「ちむぐくる館」で実施(以後毎月実施)
10月1日副会長 前川義美氏就任(~平成28年11月30日)
12月1日地域支えあい体制づくり事業の実施(県補助3年間)
12月12日社協職員災害対応マニュアルの策定
子育てサロン ベビーマッサージ

2011(平成23)年

2月23日社協法人化35周年記念第5回南風原町福祉大会の開催
3月27日母子寡婦福祉制度説明会の開催
3月第三次南風原町地域福祉活動計画の策定
3月社協の事業・活動に関するパンフレット作成(400部)
3月福祉のしおり作成(2,500部)
4月16日東日本大震災応援職員として1人派遣
(福島県郡山市)(~23日)
10月1日6代会長 大城徳次郎氏就任(~平成29年12月19日)
副 会 長 神里博武氏就任(~平成24年9月30日)

2010(平成22)年

4月1日ファミリーサポートセンター事業受託
4月1日支えあうまちづくり事業実施(
コミュニティサーシャルワーカーの配置、まちづくりリサポートセンター事業)
8月30日町社会福祉センターから
町総合保健福祉防災センターに事務所を移転
9月14日町総合保健福祉防災センター「ちむぐくる館」開所式典
11月15日町防災訓練で災害ボアランティアセンター設置訓練を実施
(ちむぐくる館駐車場)
災害ボランティアセンター設置訓練
町総合保健福祉防災センター

2009(平成21)年

3月6日南風原町民の福祉に関する意識調査の実施(1,100人を対象)
7月21日ファミリサポートセンター設立準備事業の実施

2008(平成20)年

3月7日小地域福祉ネットワークボランティア宿泊研修会の開催
(以後H31年まで毎年実施)
3月22日障がい者スポレク交流事業の開催(以後毎年開催)
8月8日NPO活動支援助成事業の実施
(ファミリーサポートひびきを支援)
11月1日第11回福祉まつりの開催(以後隔年開催)
障がい者スポレク交流事業

2007(平成19)年

3月31日社協指定居宅介護支援事業所の廃止
4月1日法律相談日を月2回から3回に変更
4月1日社協日常的金銭管理支援事業実施
10月1日5代会長 池田幸榮氏就任(~平成23年9月30日)
副  会 長 新里勝生氏就任(~平成23年9月30日)
11月6日社協理事・評議員研修会の開催
11月7日消防訓練の実施(町社会福祉センター施設内及び駐車場)
理事・評議員研修会

2006(平成18)年

1月24日ひとり親就労支援事業(パソコン教室)の開催
(~2月17日)(8回)
2月21日障がい者パソコン教室の開催(~3月24日)8回
3月第二次南風原町地域福祉活動計画書発行400部
3月南風原町社協法人化30周年記念誌の発行400部
4月1日地域包括支援センター事業受託
6月26日社協役職員と区長会との連絡会の開催
11月4日第10回福祉まつりの開催(~5日)
11月27日事業総括会議の開催(事業評価会議、上下半期2回)
(以後毎年開催)
12月23日共同募金チャリティークリスマスコンサートの開催(以後毎年開催)
共同募金チャリティクリスマスコンサート

2005(平成17)年

7月20日第二次地域福祉活動計画策定委員会の開催
9月1日高齢者健康づくり推進事業の実施。福祉巡回バスの運行
11月13日社協法人化30周年記念第4回福祉大会の開催
12月5日支えあう地域づくりを考える講座の開催(4回)
12月精神障害者居宅介護等事業の実施
福祉巡回バスの運行

2004(平成16)年

1月南風原町児童・生徒・教員の
福祉意識に関する調査の実施(~2月)
2月23日南風原町民の福祉に関する意識調査の実施
(~3月3日)対象者1,100人
3月17日南部地区介護支援専門員合同研修会の開催
(共催:南風原町、豊見城市、
糸満市基幹型在宅介護支援センター)
3月31日南風原町いっぺーじょーとーマップの発行(点字版)50部
4月1日サラ金相談を開設(毎月第3金曜日)
9月30日南風原町社協、東風平町社協、大里村社協、
具志頭村社協合併協議会 解散
11月13日第9回福祉まつりの開催(~14日)
11月21日赤い羽根共同募金「店頭募金」の実施(ジャスコ南風原店)
12月3日第1回生きがい活動支援通所事業利用者交流会の開催
12月7日社協活動・ミニデイサービス活動紹介パネル展の実施
(~13日)(役場町民ホール)
社協活動・ミニデイサービス活動パネル展
生きがい活動支援通所事業利用者交流会

2003(平成15)年

1月14日ふれあい子育てサロンの開設(字山川)
毎月1回(以後各地域で開設)
2月2日子育て講演会の開催(以後毎年開催)
3月30日南風原町子育てに関する意識調査報告書の発行
A4版124項300部
3月ボランティアハンドブックの作成・発行
A5版1,000部
4月1日居宅介護等事業の実施(支援費制度:身体障がい者)
6月2日高齢者外出支援サービス事業の実施
6月25日小地域福祉ネットワーク県外先進地視察研修会の実施
(~27日)(長崎県大村市)
8月21日10年経験者教諭福祉研修会の開催
8月サラ金個別相談会の実施(H15年度、計6回開催)
12月1日子育てサポーター連絡会の開催
12月1日ふれあい福祉相談室
専任相談員1人増(2人体制)
12月12日南風原町社協、東風平町社協、大里村社協、
具志頭村社協合併協議会発足
子育てサロン
高齢者外出支援サービス事業 (リフト付き車両)

2002(平成14)年

3月社協リーフレットの発行(B4版3ツ折9,000部)
3月離職者支援資金貸付事業の実施
3月28日副会長 池田幸榮氏就任(~平成19年9月30日)
4月1日ふれあい福祉相談室専任相談員配置(嘱託1人)
7月1日社協ホームページの開設
8月15日南風原町居宅介護支援事業連絡会の開催
9月2日南風原町子育て支援連絡会の開催
11月2日第8回南風原町福祉まつりの開催(~3日)
11月14日精神保健福祉教室の開催(~12月6日)4回
(役場、南部福祉保健所共催)
12月31日歳末たすけあい配分「年末弁当」を
ひとり暮らし高齢者宅へ配分(以後毎年実施)
社協リーフレット

2001(平成13)年

3月10日トリプルはたち成人式の開催
4月1日障害者社会参加事業実施
(重度身体障害者移動支援事業、福祉機器リサイクル事業、
ボランティア活動支援事業、声の広報等発行事業)
4月1日苦情解決事業の実施
6月1日専任職員1人増(専任職員8人体制)
7月25日苦情解決第三者委員会の開催(以後毎年開催)
8月7日基幹型在宅介護支援センター
相談協力員委嘱状の交付及び研修会の開催
9月19日渡名喜島大雨災害応援職員として2人派遣(~21日)
10月1日南風原町子育てに関する意識調査の実施(~10月31日)

2000(平成12)年

3月15日ミニデイサービス先進地視察研修会の実施(石川市社協視察)
4月1日介護保険事業の実施(居宅介護支援事業所、訪問介護事業所)
4月1日介護予防・生活支援事業の実施
(生きがい活動支援通所事業、軽度生活援助事業、
配食サービス事業、訪問理美容サービス事業、
ふれあいコールサービス事業、家族介護者交流事業、
家族介護教室)
6月13日社協だより編集委員会の開催(以後毎年開催)
7月1日基幹型在宅介護支援センター開所
7月1日専任職員1人増員(専任職員7人体制)
8月21日福祉レクボランティア養成講座の開催(~8月31日)6回
10月地域ケア会議の開催(以後毎年開催)

1999(平成11)年

2月27日第2回町民福祉劇「風になりたい」上演(~28日)
3月15日配食サービス事業の開始
3月17日シルバーボランティア養成講座の開催
4月1日ミニデイサービス推進事業の実施
9月2日福祉レクボランティア養成講座の開催(~10月7日)10回

1998(平成10)年

3月4日福祉教育実践報告書の発行(A4版)
3月7日第2回南風原町福祉教育シンポジウムの開催
3月11日手話サークル「ごがねもり」再発足
4月1日音訳サービス事業の開始
11月21日第6回南風原町福祉まつりの開催(~22日)
12月17日介護者の会「にじの会」結成
介護者の会結成総会
手話サークル再発足

1997(平成9)年

2月20日音訳ボランティアサークル「たんぽぽ」発足
4月1日在宅要介護支援事業の実施
4月1日5代事務局長 渡久地正照氏就任(~平成29年3月31日)
7月28日社協会員加入促進会議の開催
8月27日手話ボランティア養成講座の開催(以後毎年開催)
12月21日母子・父子世帯クリスマスパーティー(以後父子世帯合同)
手話ボランティア養成講座

1996(平成8)年

3月23日第1回小地域福祉ネットワークづくり実践報告会(以後毎年実施)
4月1日在宅要介護者支援事業介護用品、福祉機器の貸し出し事業実施
5月13日保健福祉合同会議(平成9年まで5回開催)
9月26日音訳ボランティア養成講座(10回)(以後毎年開催)
11月9日第5回南風原町福祉まつりの開催(ふるさと博覧会併催)
小地域福祉ネットワーク実践報告会

1995(平成7)年

1月20日ふれあいのまちづくり推進会(以後毎年実施)
2月28日ボランティアのつどいの実施
(平成9年第2回以降毎年開催)
4月 1日選任職員1人増員(専任職員6人体制)
7月19日ケース処遇検討会(以後毎年開催)
10月11日小地域福祉ネットワークづくり視察研修会

1994(平成6)年

3月23日地域保健福祉計画の策定及び計画書の発行
5月27日小地域福祉ネットワークづくり推進地区連絡会(以後毎年実施)
6月 4日福祉のまちづくり講演会の開催
7月 1日ふれあいのまちづくり推進事業の開始(平成11年3月まで)
7月 1日ふれあい福祉相談室の設置(週5日)
(後に心配ごと相談室に改名)
8月28日第4回南風原町福祉まつりの開催
10月 6日初任教諭福祉研修会(教育委員会共催)(以後毎年開催)
11月 7日ケースカンファレンスへの参加(以後毎年参加)
12月町民福祉意識調査報告書の発行(B5版)
初任教諭福祉研修会

1993(平成5)年

3月高齢者生活実態調査、要介護高齢者ニード調査報告書の発行
3月福祉パネルの作成
4月30日こいのぼり掲揚式の開催(以後毎年実施)
7月27日福祉ネットワークづくり推進事業説明会
8月福祉ネットワークづくり推進事業地区の指定
(以後毎年指定4~7箇所)
10月1日4代会長 宮城真英氏就任(~平成19年9月30日)
11月24日福祉ネットワークづくり推進地区自治会長・民生委員児童委員合同会議
12月 4日地域保健福祉計画住民参加シンポジウムの開催
12月23日母子世帯クリスマスパーティー(以後毎年開催)

1992(平成4)年

1月16日小学生の体験学習(福祉教育)
3月ボランティアセンターパンフレットの発行
3月28日地域保健福祉計画策定委員会(以後平成6年3月まで実施)
4月 1日専任職員1人増員(選任職員5人体制)
8月19日ボランティア養成講座(5回)(~9月16日)
8月30日第3回南風原町福祉まつりの開催
9月4日おもちゃ図書館講習会(10回講座)
9月14日点字講習会(18回講座)
小学生の体験学習
ボランティア養成講座

1991(平成3)年

1月 9日小学生の体験学習
1月13日第1回新春さわやかもちつき大会(以後毎年実施)
3月23日社協法人化15周年記念第3回社会福祉大会及び祝賀会の開催
8月14日ネットワークづくり事業視察研修会の開催
9月 2日社会福祉に関する標語の募集(~14日)
10月21日地域福祉計画策定合同研修会
地域福祉計画策定合同研修会

1990(平成2)年

3月 7日第3回町民福祉推進大会の開催
4月 1日福祉ボランティアのまちづくり(ボラントピア)事業開始
(平成4年3月まで)
6月18日児童・生徒の福祉意識及び教員の福祉教育意識調査の実施(~30日)
6月19日ボランティア活動推進協議会開催
7月20日福祉まつりボランティア研修会の実施(2回実施)
8月4日第2回南風原町福祉まつりの開催(~5日)
9月1日3代会長 金城忠栄氏就任(~平成5年9月30日)
副 会 長 照屋善子氏就任(~平成13年11月30日)
10月1日「世帯更生資金」から「生活福祉資金」に名称変更(以後毎年実施)
10月1日4代事務局長 知念政賀氏就任(~平成9年3月31日)
12月18日社協関係者合同研修会の開催

1989(平成元)年

2月15日保健衛生課との連絡会
3月社協パンフレット「おもいやりコミュニケーション」発行
3月「はえばるの福祉教育88」の発行 B5版
3月 1日福祉教育活動報告会(平成2年以降「実践報告会」)
(以後平成9年まで毎年開催)
3月10日高齢者健康実態調査の実施(~20日)
3月31日南風原町社会福祉基礎資料の発行
4月 1日南風原町ボランティアセンターを設置
4月 1日ボランティアの登録・あっせん(以後毎年実施)
4月 1日ボランティア保険の加入促進(以後毎年実施)
4月 1日戸別会員会費を300円から500円に改める
4月10日福祉ベル設置事業の開始
4月18日世更調査委員会の開催
5月22日ランチタイムゆんたく広場の実施(以後毎年実施)
6月 3日手話講座開催(以後平成4年まで毎年開催)
7月15日おもちゃ図書館の開設(平成10年3月まで)
8月22日「はえばるの福祉教育」第1集発行
9月25日おもちゃ図書館パンフレットの発行
9月29日ねたきり老人等介護者のつどいの開催
(以後毎年2~3回開催)
10月 3日赤い羽根伝達式及び事業所募金の実施(以後毎年実施)
10月14日南風原町福祉教育シンポジウムの開催
10月24日ひとりぐらし老人激励会を
「南風原町ふれあいのつどい」へ名称変更(以後毎年開催)
11月24日ボランティアセンター運営委員会の開催
12月児童生徒の福祉作文集の発行
(以後平成9年まで毎年発行 全9集)
福祉教育シンポジウム
ランチタイムゆんたく広場

1988(昭和63)年

1月 8日社協正副会長会の開催(以後毎年開催)
1月12日企画・広報委員会(以後毎年開催)
2月20日第2回南風原町民福祉推進大会の開催
3月18日心配ごと相談運営委員会の開催(以後毎年開催)
4月 1日入浴サービスの実施(以後毎年実施)
4月 1日南風原町福祉教育推進事業開始(教育委員会と共催)
4月13日教育委員会との連絡会(以後平成2年まで毎年開催)
5月30日心配ごと相談ケース検討会(以後毎年開催)
7月18日ボランティア講習会(2回)
7月30日第1回南風原町福祉まつりの開催(~31日)
7月30日社協だよりを「ちむぐくる」と改名
8月30日在宅福祉サービス推進連絡会の実施(2回実施)
9月20日共同募金会分会委員会の開催(以後毎年実施)
9月30日共同募金運動車両パレード(以後平成6年まで毎年実施)
10月31日第1回南風原町福祉まつり報告書の発行 B5版
11月25日第2回南風原町社会福祉大会の開催
12月16日ねたきり老人、痴呆性老人介護者のつどい
第1回南風原町福祉まつり
入浴サービスの実施

1987(昭和62)年

1月ボランティア手帳の発行・配布(以後毎年発行)
2月 9日在宅福祉情報システム研究委員会の開催(2回開催)
2月25日身障者青年ボウリング
4月1日老人家庭奉仕員派遣事業受託
5月24日第1回南風原町子どもフェスティバルの開催(以後隔年実施)
5月25日食事サービスの実施(以後毎年実施)
5月31日手をつなぐ親(家族)の会結成大会
6月5日独居老人生活実態調査の実施
6月10日福祉教育懇談会の開催
(昭和63年より福祉教育連絡会の改名)
6月16日地域福祉懇談会の開催(平成4年まで9回開催)
7月8日ボランティア団体連絡会の開催(以後毎年開催)
7月31日特別会員制度開始(1口5,000円)
10月1日2代会長 大城徳盛氏就任(~平成2年8月)
11月福祉童話の配布(平成8年まで毎年配布)
第1回こどもフェスティバル
福祉教育連絡会

1986(昭和61)年

2月 4日理事、評議員、民生委員合同研修会の開催
3月社協パンフレットの発行
4月 1日3代事務局長 神里博武氏就任(~平成2年9月30日)
初代専任事務局長(非常勤、昭和63年4月1日から常勤)
4月14日子ども遊び場及び危険個所の点検調査(~25日)
(以後毎年実施)
4月25日児童福祉懇談会の開催(以後平成3年まで実施)
5月10日児童福祉講演会の開催
6月20日福祉施設・団体連絡会(以後毎年実施)
7月 1日社協会員募集チラシの発行・配布(以後毎年発行・配布)
7月25日在宅福祉推進連絡会
7月29日総務・財政委員会(以後毎年実施)
8月 6日10代のボランティア研修(~8日)(以後毎年開催)
8月15日友愛訪問員、民生委員連絡会の開催
10月31日町議会議員と福祉団体との懇談会(平成3年まで実施)
11月 1日機能回復訓練(リハビリ)事業の実施
(町保健衛生課共催)(以後毎年実施)
12月20日第1回町民福祉推進研究大会の開催
12月24日社協発展計画の策定
10代のボランティア研修会
第1回町民福祉推進研究大会

1985(昭和60)年

2月 7日ねたきり老人・介護者実態調査の実施
3月10日町身障福祉会もちつき大会の開催(以後平成2年まで実施)
4月 1日社協団体会員制度開始(1団体10,000円)
4月 1日戸別会員会費を250円から300円に改める
4月21日第1回福祉基金造成チャリティ芸能公演
(平成元年第2回以降毎年実施)
8月 5日福祉施設との連絡会
8月21日沖縄県共同募金会南風原町分会設立
11月29日社会福祉法人設立10周年記念第1回南風原町社会福祉大会の開催
町身障福祉会もちつき大会
第1回町社会福祉大会

1984(昭和59)年

8月30日住民福祉講座の開催
11月24日町福祉課、保健衛生課、社協合同連絡会の開催
(以後毎年定期的に開催)
12月16日母と子のクリスマス会の開催
(以後平成元年まで毎年実施)
母と子のクリスマス会
住民福祉講座

1983(昭和58)年

2月 2日役職員研修会の開催(以後平成元年まで4回実施)
4月 1日助け合い金庫貸付事業実施(以後毎年実施)
5月手話サークル「こがねもり」発足
5月28日母子世帯激励ピクニック(以後毎年実施)
9月12日ボランティアスクールの開催(~26日)3回
9月19日ねたきり老人介護者講習会の開催
12月13日手話講習会の開催(~3月27日)
身障若年者のつどいの実施
(身障福祉会主催、昭和59年まで実施)
ねたきり老人介護者講習会
ボランティアスクール

1982(昭和57)年

4月 1日戸別会員会費を200円から250円に改める
4月15日ひとりぐらし老人生活ニード調査の実施
6月14日友愛訪問事業の実施(以後平成3年まで毎年実施)
9月20日「社協だより」第1号の発行(以後毎年発行)
12月21日ひとりぐらし老人激励会の開催(以後毎年開催)
ひとりぐらし老人激励会
社協だより

1981(昭和56)年

3月30日南風原町社会福祉センター落成
4月10日専任職員2人増員(専任職員3人体制)
5月1日事務所を役場から社会福祉センターへ移転
5月8日町社会福祉センター落成式典
9月1日2代事務局長 宮城真英氏就任
(役場福祉課長兼務 ~昭和61年3月31日)
10月25日身障者ピクニックの実施(以後毎年実施)
母子世帯の新中学生へ学生服の支給
落成直後の社会福祉センター

1980(昭和55)年

4月 1日町施行により南風原町社会福祉協議会となる

1979(昭和54)年

4月 1日戸別会員会費を100円から200円に改める
要保育児の実態調査の実施

1978(昭和53)年

3月母子世帯新入学児童激励会の開催(以後毎年開催)
新入学児童激励会の開催(写真はS58)

1977(昭和52)年

4月 1日身体障害者家庭奉仕員派遣事業受託(1人)
低所得世帯の生徒修学旅行援助金の支給
(以後昭和60年まで実施)

1976(昭和51)年

4月 1日戸別会員会費制度開始(1世帯100円)
母子世帯の実態調査
施設入所老人の見舞及び慰問(以後昭和54年まで実施)

1975(昭和50)年

4月 1日法人設立のため専任職員1人配置
4月 1日世帯更生資金の貸付(以降毎年実施)
5月子ども遊び場の調査
7月社協会員チラシ配布(以後4年間毎年配布)
8月29日厚生大臣より社会福祉法人として認可される
10月 1日赤い羽根共同募金運動の実施 ~12月31日(以後毎年実施)
10月20日社会福祉法人南風原村社会福祉協議会設立
10月20日初代会長 真志喜朝吉氏就任(~昭和62年9月30日)
副 会 長 金城忠栄氏就任 (~平成2年8月31日)
10月20日初代事務局長 花城清文氏就任
(役場福祉課長兼務 ~昭和56年8月31日)
12月低所得世帯の調査(以後毎年調査)
12月 1日歳末たすけあい募金運動の実施 ~31日(以後毎年実施)
12月 2日社協理事会の開催(以後毎年開催)
12月 2日社協評議員会の開催(以後毎年開催)
交通遺児世帯の実態調査(以後昭和52年まで実施)
賛助会員制度開始(1人1,000円)